こんにちは、お久しぶりの記事になってしまいました。
ここ数ヶ月成長が早く、かつ保育園でいろんな病気をもらい毎月高熱が出たりを繰り返していたのですが…
なんと先週、熱性痙攣を起こして救急搬送されてしまいました〜(T_T)
埼玉病院へ搬送されたのですが…
その日は痙攣の症状は落ち着き帰れたのですが、翌日の念のため血液検査をしたところ結果が悪く、なんとそのまま入院に〜!
現在入院5日目。
こんなことになるとは思いませんでした。。。
今回、熱性痙攣についてなんとなくは知っていましたが、実際になったら本当にびっくり&パニック。
どんな様子だったか、どう対処したのかなどを、少しでも参考になればと思い書きたいと思います。
お昼過ぎに保育園から呼び出し〜熱性痙攣まで。
その日は朝は機嫌が悪かったのですがお熱もなく、いつも通り保育園へ行きました。
保育園では水遊びもし、少し午前寝をしたそうですが、お昼もいつもどおりよく食べ。
ただ、食べた後いそいそと一人でお布団に行き寝てしまったんだそう!(家では抱っこ抱っこせがむので、考えられない〜〜)
そしてしばらくしてお熱をはかると38.8度。
呼び出しが来て、その日は主人が迎えに行けるとのことだったのでいってもらい、私も15時前に帰宅しました。
その時にはかなり熱が上がって息子はぐったり抱っこされていて、これはやばそうということで近所の小児科へ。
ここでも発熱がすごいのでインフルエンザの検査と血液検査をする。
そこで、インフルエンザは陰性。でも、数時間しかたってないから今出る確率は10%くらいと言われる。(じゃあ、なんでやったの…と思いました。)
血液検査の結果は、
- 白血球の数値が平常1万前後くらいのところが23,000
- CRPという炎症を示す値も2くらいと、平常1以下に対し高め。
おそらく何かばい菌が入って悪さしてるだろうとのこと。
抗生剤を飲むようにと処方されました。
帰宅後、抗生剤とおやつを食べて、抱っこをせがむので抱っこ紐で寝かしつける。
と…
たまに
1回だけビクッ!
↓
としてはウァーーと泣く
というのを数分に1回くらい、合計2、3回しました。
体が勝手に動いてしまって、びっくりして起きて泣く感じ。
以前高熱が出た時もこんな症状があって、その時小児科の看護師さんに相談したんですが
「話を聞く感じだと熱性痙攣ではなさそうだね〜」
といわれていたので、うなされて怖い夢でビクッとしているのかな?と思ったんです。
ところが、その数分後…
ビクビクビクッ!!!
手足がぴーんと伸びてガクガクしはじめる!
私「痙攣してる!!やばい!!」
旦那さん「えっ!?わぁ本当だ!!」
私「(抱っこ紐から降ろして顔見て即)救急車呼んで!!」
熱性痙攣は救急車を呼ぶほどの重篤な症状ではないというようなことを以前何かで見たのですが、この時の子供の様子を見た時私は
即救急車!!
と思いました。
おそらくママだったらみんな、自分の子供が危険かどうかは瞬時にわかると思います。私はこの時悩む暇なく即救急車だと直感しました。
熱性痙攣時の症状。
うちの息子の痙攣時の初期症状はこうでした。
- 黒目がはじっこ一点を見つめてうごかない。
- 手足がまっすぐに力が入って伸び、かつガクガクしている。
- 「ンッンッンッンッ」と声が出ている。
- 意識はある。
実はマンションの管理人さんが看護師経験のある方で、私は主人が救急車連絡しているのを確認して、携帯と鍵だけ持って息子を抱っこしマンションロビーへ。
管理人さんに昼間、息子が高熱だという話をしていたので、行って「熱性痙攣しちゃったんです!」といったらすぐに出て来てくれました。
まずロビーのソファーに横に寝かせるようにと。
次に冷たいものを持って来て首にあててくれます。
この頃には、口から飲み込めないよだれがあふれてきていました。
つまらせないように、顔を横に向かせます。
「ママ、落ち着いてね、大丈夫だからね」と言われるも、全く落ち着けません。
少しして、ピーポーピーポー救急車の音が聞こえて来ました。
マンションの前で止まったくらいで…
息子の目に異変が。白目っぽくなり意識がなくなったように見えました。
この時で痙攣から5分くらいでしょうか。
私は半パニックです。
ここで救急隊がきました。
だっこのまま、救急車へ。
寝かせて、救急隊の方に状況を伝えます。
埼玉病院へ搬送が決まり、動き出します。
酸素濃度が下がっていたようで、酸素マスクされました。
この頃に、息子は痙攣自体はおさまってきて、意識ももどったようで、
「ウッウッ」
と泣きながら、こっちをみて手を伸ばして来ます。
手を掴んで、「ママいるよ、大丈夫だよ」とずっと声をかけました。
痙攣はおさまっても、体をうまく動かすことができない様子です。
このまま、埼玉病院の救急へ搬送。
その後、病院で診察や検査などをすることになりました。
この続きはまた次の記事に書きたいと思います。
今書いていて思い出しても、本当に胸がくるしくなる出来事でした。。。涙
 
											 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
										
					