それまでについての記事は↓こちら。
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救急車から息子を抱っこして降り、そのまま病室へ案内されます。
つくと若い女性の先生で、息子をベッドに寝かせました。
この時は痙攣はもう収まっていて、息子は半泣きぐずり状態で私を見つめていますが、体を動かせないようでした。
保育園呼び出しからここに運ばれるまでの経緯を説明します。
先生からは、
「今は痙攣が収まって意識もあるので、痙攣の原因自体は熱性痙攣のようだけど念のため血液検査で他の病気が原因ではないかを調べます」
とのこと。
本日2度目の血液検査をすることになりました。
地元の小児科の時は一緒に付き添って、指先にチクッとやって採血するやつだったのですが、ここでは
「では検査しますので5分ほど、お預かりしますね」
といわれ、私と主人は退室。
不安な状態なのにパパママと引き離され、さらに検査もされるということで…
「ギィヤアアァアアアアーーーー!!!」
と、泣き叫ぶ声が廊下に鳴り響きました。
でも検査の後先生に、
「これだけ抵抗する元気があるから大丈夫そう」
と言われたので、それは良かったのかな。笑
この時私はあまりにオロオロしていて、旦那さんから
「とりあえず何か飲んで、落ち着いて来な」
と言われ、自販機で水を買って飲んだのでした…。一人じゃなくて、よかった。
血液検査後〜結果待ち。

5分ほどして再び病室に呼ばれると、先生に抱っこされて泣き止んだ息子が。
その後は足に酸素濃度を計測する機械?のようなものをつけられて、奥のベッドで検査結果が出るまで待機することに。
やっとママの抱っこになった息子は少し安心したようで、そのままだっこしていたらうつらうつらとねんねしました。
しかし、寝始めた頃に
「すいません、尿検査もさせてください〜」
と、オムツの中に採尿するビニールみたいなものを入れることになり、それでまた起きて大泣き。
なんとかまた、抱っこユラユラで寝かしつけ、1時間くらいでしょうか、過ごしました。
その後検査結果出たとのことで、私は息子を抱っこしていたので旦那さんが先生のお話を聞きに行くことに。
その時の話をまとめると、
- 白血球数はやっぱり高い。26,000くらい。
- CRPは3とこちらも微増。
- 尿検査は菌は出なかった。
- 痙攣自体は熱による痙攣で問題なさそう。
- 24時間以内に再度痙攣が出たら即入院。
- 心配なら入院して一晩様子みることもできるが、大部屋になってしまうので付き添いはできない。
- 帰宅する場合は明日の朝小児科で再検査して、数値が問題なければそのまま帰れる。もしCRPが5以上とか高値だと入院。
こんな感じでした。
正直またいつ痙攣が出るか心配でたまらないけど、今日こんな高熱に痙攣に検査ざんまいで疲れ果てて抱っこで寝ている息子を見ていると、大部屋で一人残して入院させるなんてどうしても考えられない(T_T)
ということで、翌朝9時に診察するということで、本日は帰宅することに。
主人のお母さんもきてくれて、結局帰ったのは夜の8時半ごろでした。
夜間救急の窓口にはいっぱい他にも子連れママたちがいました。みんな、大変だよね。。
帰宅後その日の夜は夜11時ごろにぐずって起きたので、坐薬で解熱剤を。
そのあとはお薬が効いたのか、思ったよりもグズらずに朝までぐっすり寝てくれました。
翌朝は想像以上にご機嫌に目覚め、お熱も37.8度と割と低め。
これは、心配したよりも大丈夫かも?ということで、埼玉病院へ再び診察へ向かったのでした。