1歳ブログ

熱性痙攣で救急搬送③翌日 埼玉病院小児科で検査&診察の結果…

埼玉病院 小児科 検査 入院

熱性痙攣で搬送された翌日、お熱も37度台まで下がり比較的機嫌もよく、これは大丈夫そうだな〜と思いながら埼玉病院 小児科へ。

また病院にきたことで昨日のことを思い出したのか、キョロキョロして黙る息子くん。

ですが、現在埼玉病院では隣の新棟を工事していて、なんと窓からは大きなクレーン車・ブルドーザーなどはたらく車のオンパレード!!

埼玉病院 小児科 検査 入院

息子、釘付け。笑

おかげで待っている間ぐずらずに過ごせました〜!

予約なので、待っているとしばらくで呼ばれました。

先生に診てもらい、熱もそこまでなく診察室にあったアンパンマン救急車で遊ぶ息子。

「見た所元気そうだし、大丈夫そうだと思いますけど念のため検査をして、数値をみて判断しますね。」

前日聞いたのと同様です。

血液検査の結果が1時間くらいかかるらしいので、また別室に連れていかれ採血がんばったのち、1階のロビーのようなところでおやつタイム。

ご機嫌におやつを食べ、少し歩き回ったり、クレーン車を見たりしているうちに眠くなったようで、検査結果が出る頃には抱っこでねんねしました。

今日はこのあと帰ってお昼ご飯何にしようかな〜?

なんて考えていると、検査結果が出たようで呼ばれます。

診察室に入ると、先ほどの先生。

先生「う〜ん、○◯くんね、思ったより数値が悪いんですよね…」

私「えっ!?」

想定外の流れにびっくりする私。

検査結果は、

  • 白血球数29,000
  • CRP 12

という昨晩よりもさらに高い数値になってしまっていたのです。

この時の先生からの話は、おおまかにこんな感じ↓だったと思います。(ちょっとショックでぼんやりしていたのであいまいなところもあるので参考までに。)

「この数値だと、体のどこかにばい菌が入ってしまっていると考えられますね。
考えられることは、おちんちんからばい菌がはいって腎臓が炎症しているとか、、でも昨日の尿検査は問題なかったんですよね。
あと、もしかすると、血中にばい菌がはいってしまっているという可能性も一応あります。
髄膜にばい菌が入ってしまっていたりしないか、検査して確認する必要がありますね。
でもこの元気だと、その可能性はないと思いますけどね。

このあとレントゲンやエコー、追加の採血・点滴をして、入院してしっかり抗生剤治療していく必要があります。」

まさかの入院!!!

しかも、やっとねんねした息子には、さらにエコー、レントゲン、採血という追加検査オンパレード(T_T)

本当に辛い気持ちになりました。

この時点で11時くらいだったのですが、看護師さんの指示に従ってレントゲンなどの受付に行き、その都度大泣きする息子。

レントゲンとエコーは実際には何も痛くないのですが、とにかくわけのわからない人たちに変なことをされるという恐怖で大泣きです。

そして検査がおわったら、

「では入院準備で、追加の採血と、あと便にも菌がいないか確認をするので浣腸をします。

そのあと点滴をしますね。」

と看護師さんにいわれ…もうかわいそうすぎる。

この時身長体重も測ったのですが、身長は77センチと前月保育園で測ったよりも3センチくらい伸びてましたびっくり!

でも体重が9.4キロとこちらは前月よりも0.3キロ減…やっぱり痩せてしまったのかしら、涙。

そして最後に点滴。

数分間、大泣きの声が聞こえます。

しばらくして、連れてこられた息子の腕には、点滴が(T_T)

入院中ずっと点滴しているのでしょうか?だっこしながら点滴もひっぱっていかないといけないです。

この先かなり不安になったのでした。。

このあと、入院病棟へ案内されます。

先生に入院の説明の際、大部屋か個室か聞かれました。

個室の場合は室料が7,500円/日 かかるんだそう。

7,500円って…まるで旅行だ〜〜(;_;)

でも、運良く空いているようだったので、個室希望しました。

息子があまりに不憫すぎて、プランしていた夏の旅行をやめてでも、少しでも良い環境にしてあげたいと思ったんです。

この個室の選択は本当に良かったな〜と後から思いました。特に子供が小さければ、絶対個室がいいですよ!!

このあとは病棟についてからの流れを紹介していきます。